下あごが前に出ている下顎前突は、受け口とも言います。下顎前突は、見た目以外にも噛み合わせの点などで問題が出てきます。
下顎前突は、歯並びの悪さとは関係の無い、先天的なものだと思っている人も多いですが、これも不正咬合の一つです。
下顎前突の矯正をする場合、なるべく早い時期に治療をしたほうが良いです。小学校入学後でも遅くはありませんが、幼稚園の時期からでも歯列矯正をしても問題ないようです。
また下顎前突は遺伝の可能性もあります。血縁者などに下顎前突の人がいる場合などは、子供の成長と歯並びに注意しましょう。
出っ歯は、子供の場合に起こりやすい歯並びです。出っ歯は、上顎前突とも言われ、これは口呼吸や母指吸引癖などから起こってしまう歯並びです。
出っ歯は日本人だけでなく欧米の人々にも同じくらいの比率で起こっている症状です。
日本人の場合は、上顎前歯の前方傾斜が多い、つまり前歯の生えている歯ぐき周りの傾斜が多いということです。
日本人の症状に対して欧米人の場合は、上顎の全体と言うか、顎そのものが前に出ています。欧米人の出っ歯に対して、日本人の出っ歯のほうが矯正治療が比較的簡単であります。
出っ歯の原因としては、一概には定義できませんが、子供の時期に鼻やのどに関連する疾患などがある場合、その子供の呼吸法が口呼吸になってしまい、唇の締りが悪くなってきます。この唇の半開きの癖がついてしまい、上顎前突の原因になるそうです。
口呼吸なってしまうのは耳鼻疾患などが原因になっている可能性もあります。口呼吸を治すために耳鼻科へ診断に行くのも良いかもしれません。
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